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カンボジア賃貸住宅建設進捗のご報告
2024.02.29カンボジアコンポンスプーのローカル向け賃貸住宅の建設をスタートさせて7ヶ月でここまでできました。
今日は車が使用できないので日の出と共に現場に初めて一人でトゥクトゥクで行ってみました。
ファッションテーマは攫われたら困るので「何人か解らない」です。
早朝のカンボジアは活気が溢れてて知らない綺麗な世界をみせてもらいました。
職人さんたちもいっつも昼寝しかしてない。と思ってたら朝7時から働いてるんですね。
物事の片面しが見ることができていないなぁと反省です。
カンボジアのローカル向け賃貸住宅たった7ヶ月でここまでできました。14連棟の建設で学んだことを反映させているからか速度が全然違いますね。
配管等も終わってきたのここからはタイルなどの内装に入っていきます。
今回は初めてジンク?という素材の屋根を使ってみました。
日本ではなんという素材なんでしょうね。
もうゆがんでる…
チェック…
いやいや、ここから雨めちゃくちゃ入るやん!!!
なんなの?という大きな隙間を見つけました。
壁1ヶ月で崩落するよ。これは。と怒りました。
結構こんこんとネチネチネチネチ言った結果…こうなりました。
これは正解なのか…明日現場にみに行こうと思います。
すっかり立派な現場監督ですかね‥
ほんとうに何やってるんだろうって自分でも思う時があります。
ビンセントに「忍者」って言われました。
暑いのよ。カンボジア。
熱いという漢字の方がしっくりくるレベルです。カンボジアの建築現場、たぶん私だけだと思うのですが許容という範囲をかなり広げて作っています。
こう言ったら、どういうもので返事があるか。
打ち合わせを重ねてもその通りにいくことは少なくできても80%くらいなのに打ち合わせの労力がすごくしんどいのです。職人さんや現場監督の子達はカンボジア語しか話せないので
私(日本語がメインで英語が中級レベル)→シリ(カンボジア語がメインで中国語と英語が話せる)かビンセント(フランス語がメインでカンボジア語と英語が話せる)→職人たちという流れになるので、ましてや建築の部品ひとつひとつ英語で何ていうのこれ?ってなるんですよね。ネジひとつ、勾配、納期、穴の空いたブロックとか一つ一つ英語でなんて言うの?ってなってもうしんどい。ってなります。
なので
ここにすきまを作って、風が必要。みたいな言い方をします。
するとこの画像が届きます。
日本だったら他のデザインないの?とか色々言うのですが「OK」です。
どうはまっているのか行ってからのお楽しみです。間違ったらやり直し。
そっちの方がスムーズだということを学びました。いい写真が撮れました。
毎日イライラするけどまぁ頑張ります!