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  • 2024年最近の不動産投資の傾向と対策

    2024.01.09

    皆さんこんばんわ。
    IZI REALESTATEです。

    政府の体制が大きく変わり半年が過ぎましたね。
    変化の時ほど慎重に。
    少し慎重に色んなことに気をつけないと恐いので暫くブログの更新も控えておりました。

    正直、マーケットは驚くほど荒れています。
    コロナ禍の影響を引っ張りながらの政権交代が重なったことが原因かはわかりませんが

    今まで大手と言われていた2000戸3000戸ではきかないレベルの不動産開発をしていたディベロッパーさんたちがこぞってマネーショートの渦中にいます。

    尊敬していただけに個人的にも衝撃でしたし同じ業界にいる身としては凍え上がるできごとでした。

    代表例でいうとKP ディベロッパーさん。
    我々のカンボジアコンポンスプーのプロジェクトから目と鼻の先でボレイ開発をしていた大手ディベロッパーです。
    ご夫婦でされておりランボルギーニを何台も走らせ指には見たことのないサイズのダイヤモンドが光っていた日が懐かしいです。

    詳しく書きすぎても恐いのですがニュースでもFacebookでも大量に情報が流れていたのでのせますが。
    この画像で見られるように建物を手前の方を建てて残りの土地の分も売ってしまう。
    その売ったお金で残りの家を建てるというカンボジアあるあるの作り方なのですがプレビルドというよくあるパターンなのですが

    問題はプレビルドの部分ではなく、一連の流れをしているにも関わらず土地の購入代金を土地オーナーに支払っていなかったという点が問題として発覚したみたいです。

    おそらくタイトル(日本でいう不動産登記簿謄本のようなもの)の発行時に土地の名義が変わってないからタイトルが発行できない!となり表沙汰になったという流れと思われます。

    そして土地オーナーとトラブルになり、支払う土地代もない。という結末にいたり。
    すでに土地を購入した人、土地と建物を購入した人、様々な人達がプロジェクトに駆け込み一時はパニックになっていたみたいです。

    とってもきれいなカンボジア人の奥様とタイ人の旦那さんでされててすでに元旦那さんはタイに帰られたそうです。

    またKPディベロッパーさんだけでなく、ナバトラさんもトラブルに見舞われて荒れているようです。
    若手の成り上がりオクニャ代表格だったので本当に市場があれているのがよくわかります。

    ナバトラさんはヘリコプターにのってプロジェクトを駆け回っていたのに売る速度が早すぎて工事がおいつかず信用を失う。
    といったたぐいです。
    どちらのディベロッパーさんもコスパの高いおうちを作っており勉強させて頂いてただけになんだか複雑な気持ちです。

    ナバトラさんが作ったおうちの動画はこちらから

    まだまだ荒れてはいますがプノンペン市内のコンドミニアムの販売売れ行きは絶好調みたいです。
    徐々に通常の状態にもどってきてますね。
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