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14連棟の進捗報告

ハードタイトル取得や高圧電線工事の交渉から工事、その他色んな問題を全て解決するためにビンセントは奮闘しており
日本から見ていると何も動いていないように見えてしまい、怒ったりしてしまっていましたがこうしてみると本当に一つずつ一つずつですが積み重ねて確実に開発が進んでいるなと思いました。
こうしたらもっと良くなるのではないか。
という希望と予算とスケジュールをコントロールして土地に必要なものを揃えていく。
水が必要だから掘る。
電気が必要だから伸ばしてくる。
それでも電圧が足りないから高圧電線を契約してマシンを買い引き込む。
人が住まないことには発展しないから賃貸住宅を作る。
さらに土地を販売するために道をコンクリートにする。

というように
STEP BY STEP
DAY BY DAY
NEVER GIVE UP
日々精進なのである。
果てしない精進。

しかし続けられるのは頑張ってくれる現地のビンセントやシリワーカー達が頑張ってくれていることはもちろんだが。
毎回、何らかの変化があるという点も大きい。

今回は隣の工場の拡張工事がはじまり、国道３号線と接道している道が平坦になっている。

今年中か来年の春までには道は綺麗に舗装されそうだ。
この道が綺麗になるとさらにプロジェクトは発展するであろう。

そしてプロジェクトと接している10ヘクタールの工場開発が入ったらもうフィーバーである。
こういった少しの楽しさが毎回おまけのようにあり、挫けそうな心を支えてくれる。

本当に色んなことが変化してきて
本当にコロナの時に大変だったことが全て今年中には解決しいい新年を迎えられそうな空気が流れていてとても嬉しく思う。

新空港も２月か３月にオープンするらしく日本の直行便もでるのでないかなと思っている。
日本からでなく色んな国からの直行便がでるであろう。

我々のプロジェクトは南にしかないので少なからず影響はあるだろうと予測しておりとても楽しみです。
コンクリートの厚みは８cm。
どうか割れませんように。

１４連棟の色が変わっている話はまた次回。

そういえば今回空港の対応が少し変わっていたな。
ちょっと前にスタートしたアライバルビザでスムーズに入国したのだが荷物セキュリティ検査が厳しくなっていた。
人が溢れるくらいいてトゥクトゥクが空港エリアに入れなくなったのは不便でしかない。
タクシーやトゥクトゥクの呼び込みも５倍くらいに増えており鬱陶しさが増している。
新しい飲食店もかなり増えているし、行政と一緒にやる建設関係、インフラ関係、IT関係の日本人もかなり増えておりコロナ前の活気を取り戻しているような空気が流れている。

いいことだ。