NEWS & BLOG

  • 「テコ・クロン・タクマウ国際空港」Techo Takhmao Int’l Airportに行ってみた

    2025.02.24

    カンボジアの空港整備が加速 シェムリアップ・アンコール空港開業から約1年、プノンペンには大規模空港建設中!

    ということで私も実際に「テコ・クロン・タクマウ国際空港」Techo Takhmao Int’l Airporに行ってみました。
    動画はこちらから新空港タイムラプス

    ずーっとタイムラプスで撮ろうと思ってカメラを構えた瞬間ゲートにぶつかりUターン
    という悲しい動画です。拝。

    そうですよね。
    誰でも工事中に入れたら仕事の邪魔で仕方ない感じになりますよね。

    よく話をきいたら先日ビンセントからもらった写真は行ったのではなかったようです。
    失礼しました。
    でも最新の写真であることは間違いないようです。
    空港内の画像はこちらの記事をclick

    カンボジアでは近年、経済成長とともに空港インフラの整備が進んでいる。2023年10月に開業したシェムリアップ・アンコール空港は、旧空港の拡張余地のなさを背景に新設されたもので、開業から約1年を迎えた。一方、首都プノンペンでは、世界で9番目の広さを誇る新空港「タクマウ・テチョ国際空港」の建設が進められている。
    経済成長と観光業の発展が空港整備を後押し
    カンボジア経済はこの数年で急速な成長を遂げており、アジア開発銀行(ADB)の予測によれば、2024年の経済成長率は前年の5.3%から6.9%へとさらに伸びる見込みだ。観光業が経済の主要な牽引役となっているほか、アパレル産業を中心とした製造業も国内経済を支えている。カンボジアの人口は約1,718万人で、1人当たりGDPは2,636ドル(約33.4万円、世界98位)。国土面積は18万平方キロメートルで、日本のおよそ半分の広さとなっている。

    現在、国内には3つの主要国際空港(プノンペン、シェムリアップ、シハヌークビル)があり、計画中の国際空港を含めると7か所となる。これらの空港は、政府と海外企業が長期契約を結ぶ「コンセッション方式」により運営されている。

    シェムリアップ・アンコール空港の開業経緯と現状
    シェムリアップの旧空港は、フランス植民地時代の1932年に建設されたものの、アンコール遺跡に近く、拡張が困難であった。そのため、新空港の建設が計画され、2016年には中国・雲南省の投資会社「雲投集団」傘下の「アンコール空港投資会社(AIAI)」がカンボジア政府と建設・運営に関する覚書を締結。中国の「一帯一路」構想の一環として、BOT(建設・運営・譲渡)方式で55年間の契約が結ばれた。

    2024年1月~3月のカンボジアへの外国人観光客数は前年同期比23%増の158万人に達した。このうち40%が空路を利用し、残る60%は陸路や海路での入国となった。国別では、最多がタイ(44.9万人)、次いでベトナム(22.9万人)、中国(18.9万人)となっている。

    シェムリアップ・アンコール空港の利用状況を取材したところ、アクセス面に課題が残っていることが分かった。市内中心部から国道6号線を経由し、専用アクセス道路を利用すれば約20分で到着するものの、公共交通機関は未整備である。今後、ライトレール(LRT)の導入が検討されているという。空港内の出発カウンターには国内線2社、国際線10社が乗り入れているが、カウンターの半数は未使用の状態だった。

    現在、同空港を利用する航空会社は地元資本のほか、中国やタイなど近隣諸国の航空会社も含まれる。路線は中国や東南アジア各国との便が中心で、12社が15都市と結んでいる。2025年にはタイ国際航空やエアアジアのバンコク―シェムリアップ便の増便が予定されている。

    プノンペンに世界9番目の規模を誇る新空港が建設中
    2024年8月、タクマウ・テチョ国際空港(新プノンペン国際空港)の建設現場を訪れた。同空港は首都プノンペンの南約30キロメートル、カンダル州のチュアングラウグ湖を埋め立てて建設が進められている。用地買収の問題が少なく、バスや自家用車での移動が可能だが、公共交通機関は未整備。政府は首都中心部と空港を結ぶLRTの導入を計画している。

    カンボジア政府の長期計画では、2030年までに同国の空港利用者数は年間約3,000万人に達すると見込まれている。このうち国内線利用者は290万人、貨物需要は年間35万~40万トンと推計され、国内貨物は18万トン程度となる見通しだ。特に、プノンペンとシェムリアップの2空港が貨物および旅客の大半を担うことになるとみられる。

    また、南部シアヌークビルの西方では、ダラ・サカール国際空港(Dara Sakor International Airport)などの新空港も建設中であり、地方空港の拡張計画も進行している。今後、投資家の支援を得ながら、滑走路の整備や施設の拡張が行われる見通しだ。

    カンボジアの航空インフラは、経済成長とともに今後も発展を続けることが期待される。
    新空港の開業や拡張が進めば、国内外のアクセス向上に寄与し、さらなる観光・経済の発展につながります。

    神戸空港も国際線が飛ぶようになり、上海やソウルへのフライトができるとカンボジアの渡航時間が大幅に短縮できます。
    プノンペンも神戸も発展する日は近いですね。