NEWS & BLOG

コロナ禍のカンボジア空港検査

皆さん、こんにちわ。
日本人マネージャーの奥谷です。
コロナ禍のカンボジアへの入国について情報があまりないようですのでお伝えします。

まず、日本での陰性証明証。
私は大阪駅から徒歩でいけるクリニック…
今ネットで検索したら沢山あるみたいですね…
大阪梅田PCR検査

今はもう5,000円なのですね…
私が行った時は検査安くて20,000円でした…

数も少なかったですしね…
神戸では１件〜２件しかありませんでした…しかも週に２回くらいしかしていませんでした。

注意点は大きく２点
・PCR検査（鼻咽頭スワブ）というポイントです。
唾液だけの検査ではカンボジアへは入国できません。

・72時間以内に発行されたものという点です。
しかも同証明書は英語で作成され、なおかつ印字されていなければならない。

その証明書をもって意を決して搭乗。

出国する時にも持っているかチェックされます。
前回すでにANAが飛んでいなかったので私はキャセイ・パシフィックで飛びました。
香港経由でしたが香港で搭乗手続きも終わり、搭乗の最終段階で数名の韓国人達がなんだか揉めていました。

理由はPCR検査（鼻咽頭スワブ）ではなく鼻の検査しかしていない人たちで搭乗できないという航空会社と是が非でも搭乗したい韓国人の揉め事でした。
結局彼らは搭乗できずでした。

そして到着すると…

普段ビザを発行するブースはクローズされています。

書類に不備がないかチェック…
とても感じの悪い雰囲気です。

そして2,000ドルを支払います。

ABAとか沢山の銀行窓口が特設で用意されています。
呼ばれてこの銀行を選びましたがABAの口座をもっているのだからABAを選べばよかった…
と最初は後悔しましたが最終敵には窓口まで必ず本人がいかなければいけなくて…
しかも２週間後…
ギリギリだった私はNAGA（カンボジアのカジノ）に窓口があり休日深夜関係なくあいているこの銀行だから2,000ドル取り戻せました…
奇跡

普段の出口は封鎖されており奥へ…

そしてまたPCR検査（鼻咽頭スワブ）するんですよね…

大阪では鼻こしょこしょくらいの検査だったのですが…
カンボジアでは鼻血が出た友達がいたくらい突っ込まれます。
友達から鼻血だして泣いたと聞いていたので怖くて怖くて頭が後ろへ後ろへいってしまう私…
怒られました。

72時間前に発行されてるのに到着して再度検査…
これくらい日本もやってほしいものですね。

そこから隔離ホテルの振り分けが行われます。

１日１万円払う人はソカホテル
３０ドルくらいですます人はミステリーツアー

私は３０ドルの方でどこへ行くかも告げられずバスに載せられました。

トランクを入れれるバスではなく市内の普通のバスみたいなバスなので３個ものトランクを高い座席まで持って乗らなければいけない。

チップを払わないと誰も手伝ってくれない。

旅行者たちが助けてくれました。

日本人は３人くらいでした…
ただグーグルマップで位置を確認するしかなく…
到着してもどこかわからないという怖い感じです。

到着したホテルはこんな感じ。

かなり当たりでした。

ビールも買える…

テラスも…ある。

今は全員14日拘束です。
私が行った時は同乗者にコロナの人が居た場合14日隔離。

居なかったら24時間で釈放でした。

以下、カンボジア日本大使館の情報です。

【入国制限措置の期間】
カンボジア保健省及びWHOが，新型コロナウイルスの感染が収束したと評価するまでの期間。

【カンボジアへの渡航前の準備】