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「テコ・クロン・タクマウ国際空港」Techo Takhmao Int’l Airport情報 part2
2024.08.20みなさんこんばんは。
カンボジアプノンペンのIZI REALESTATEです。今日は「テコ・クロン・タクマウ国際空港」Techo Takhmao Int’l Airportの追加情報を捕捉したいと思います。
新空港に関する前回のブログはこちらからカンボジア人に口頭で聞いている話を書いているので、新空港や他ディベの問題とかはあとから「え?そういうことだったんだ」ということも多いので話8割くらいで信じてもらえてた方がいいかもしれないですね。
KPディベロッパーについてもよくよく話を聞くとディベロッパーも土地オーナーもどっちにも非があるような内容でした。
また過去ブログ遡って修正しておきます。今日はタックマウとコンポンスプーに日本の不動産投資家さんをお連れする時に新空港の話になったので新空港が少し見えるとこまでいってきました。
イオン3からたぶん15分くらいで着く感覚です(今は車が通っていないので)
道中はこんな感じです。これもきっと5年後すごいBefore Afterになっているんでしょうね。
管制塔が見える場所がテコ・クロン・タクマウ国際空港です。
テコ・クロン・タクマウ国際空港
建物外観もできていますね。来年の3月オープンと今日は聞きました(これも8割くらいで)笑
私が気になったのは旧プノンペン空港がフランスに賃料を支払い続けなければいけないからテコ・クロン・タクマウ新国際空港を作ったと言っていた話がもう支払いは終わっているという話を聞いたので調べてみたくなり調べてみました。
次はその相手が中国に変わるだけだ。
ローンみたいなものだ。と言っていたのは本当のようですね。
Jetroの記事に中国企業が参画する主なインフラプロジェクトとかかれています。
くわしくはこちらJetroさんの記事なのでこれは間違いない情報でしょう。
プノンペン新国際空港は中国のMetallurgical Group Corporation of China社(MGC)が受注してカンダール州に建築中。2025年までの完成を目指している。国道3号線も219百万ドルの予算で実施されているプノンペン市とカンポット州をつなぐ国道3号線の改修工事は、2020年10月時点で89%まで完成。2021年中に完成予定。このプロジェクトの予算はカンボジアの国家予算に加えて中国からのローンで賄われている。China Road and Bridge社が建築を請け負い、Guangzhou Wanan Construction Supervision社がテクニカルアドバイザーを務めてるんですね。。。知りませんでした。
旧プノンペン空港について詳しいブログも発見しました。
1920年代にフランス空軍のために作られ、1956年に国際空港として開業。
1970年代に入るとクメール共和国及びアメリカ軍の重要な供給地点となり、ゲリラ攻撃の対象になる。
1975年から1990年代にかけてはポルポト時代からの影響を引きずり、空港の機能は著しく低下。
1995年からはフランスとマレーシアの合弁会社が空港の運営権を取り、現在にわたり改良を行っています。
詳しくはこちら
歴史の時点で光が見えない…初めからカンボジアのために作られていない歴史ですね。しかしこの方のブログでもカンボジアの3空港(プノンペン、シェムリアップ、シアヌークビル)は1995年から2040年までの45年間の契約でフランスのVINCI社を中心とした企業に空港の整備と運営を行う権利が与えられています。
と書かれているのでやはり認識は合っているのかな。現場からは以上です。
カンボジアプノンペン・タックマウ・コンポンスプーの不動産投資はIZI REALESTATEにお任せください!