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  • プノンペンに行く人向け。カンボジア新空港のビザ取得と入国手順

    2026.03.16

    カンボジア・プノンペンの玄関口は、2025年9月9日から新しい テチョ国際空港 に切り替わっています。
    旧プノンペン空港の感覚で動くと、「空港まで遠い」「どこで何を出すのか分かりにくい」と戸惑いやすいのが今の実情です。

    しかも入国まわりは、昔の「紙の入国カードを書いて、空港でどうにかする」感覚ではありません。2026年3月時点で、日本人旅行者がいちばん安全に入る方法は、事前に e-Visa を取り、到着前に Cambodia e-Arrival を登録しておくことです。

    まず結論。日本人がやるべきことはこの2つ
    出発前に e-Visa を取得する
    到着7日以内になったら Cambodia e-Arrival を登録する
    この2つを済ませておけば、新空港での入国はかなりスムーズです。
    逆に、民間代行サイトや偽サイトに当たると、余計な手数料や個人情報リスクが出ます。

    ステップ1:e-Visaを取得する
    観光目的なら、まず 観光ビザ(Visa T) が基本です。

    2026年3月時点で、カンボジア政府の公式e-Visaサイトにある条件は以下です。

    観光e-Visa料金は 30米ドル
    シングルエントリー
    滞在可能期間は1か月
    発給日から3か月有効
    審査目安は 3営業日
    必要なものは 残存6か月以上のパスポート、デジタル証明写真、Visa/Mastercard
    e-Visaの手順
    公式サイト evisa.gov.kh に入る
    言語を日本語に切り替える
    観光ビザを選ぶ
    パスポート情報、氏名、旅券番号、到着予定地などを入力
    顔写真データをアップロード
    クレジットカードで支払う
    承認メールを待つ
    承認書をPDF保存し、スマホ保存と紙印刷の両方を用意する
    来週出発なら、今日が2026年3月16日なので、まだ間に合う可能性はあります。
    ただし審査目安は3営業日なので、できるだけ今日中に申請したほうがいいです。

    ステップ2:e-Arrivalを登録する
    ここが新しいポイントです。
    カンボジアでは、入国・税関・検疫の手続きを Cambodia e-Arrival で事前登録する流れになっています。

    在カンボジア日本国大使館も、公式サイトか公式アプリを使うよう注意喚起しています。
    しかも e-Arrivalの登録自体は無料 です。ここで料金を請求するサイトは警戒したほうがいいです。

    いつ登録するか
    到着日の7日前から 登録できます。

    たとえば、

    2026年3月23日到着なら、3月16日 から登録可能
    2026年3月25日到着なら、3月18日 から登録可能
    e-Arrivalの手順
    公式サイト arrival.gov.kh か公式アプリを開く
    日本語表示に切り替える
    旅客情報を入力する
    フライト情報と到着空港を入力する
    宿泊先情報を入力する
    税関・検疫関連の項目を確認して送信する
    発行されたQRや登録情報をスマホ保存する
    e-Visaを持っていても、e-Arrivalは別で必要 です。
    ここを勘違いすると空港で足止めになりやすいです。

    新空港での実際の流れ
    プノンペンの新空港は テチョ国際空港 です。
    公式サイトではすでに日々の発着情報が出ており、成田便の表示も確認できます。つまり、2026年3月16日時点では完全にこちらが現役の国際空港です。

    到着後の流れ
    機内を降りる
    入国審査に進む
    パスポート、e-Visa承認書、e-Arrival登録情報 を提示
    荷物受け取り
    税関を通過
    到着ロビーへ出る
    交通カウンターまたは配車で市内へ移動
    新空港で気をつけること
    旧空港と違って、新空港は市内から南側にあります。
    日本人のブログや現地日本語サイトを見ても、共通しているのは「空港が遠くなったので時間の見積もりを甘くしないほうがいい」という点です。

    実際、ブログでは次のような感想が目立ちました。

    早朝なら市内から30分前後で着いた
    夕方は1時間近く見たほうがいい
    旧空港の感覚で出ると危ない
    空港は広くて新しいが、開港初期は案内に慣れていない人もいる
    アクセスはタクシー、Grab、バスの確認を先にしておくと安心
    公式空港サイトでも、空港内のインフォメーションセンターとホットライン +855 (0)23 89 89 98 が案内されています。迷ったらここを頼るのが早いです。

    日本人ブログを見て分かったこと
    日本語ブログや在住者系サイトをいくつか見ると、傾向はかなりはっきりしています。

    新空港そのものはきれいで近代的という評価が多い
    ただし「市内から遠くなった」という声は共通している
    いちばん大事なのは空港設備より 事前準備
    特に e-Visa と e-Arrival を公式で済ませておくと安心感が大きい
    ブログはアクセス感や現地の空気感には役立つが、制度確認は必ず公式でやるべき
    要するに、日本人の体験談は「現場感」をつかむのには有効ですが、ビザや入国要件はブログを鵜呑みにせず、公式サイトで最終確認するのが正解です。

    来週行く人向けの最終チェックリスト
    パスポート残存 6か月以上
    e-Visa 申請済み
    e-Visa承認書 をスマホ保存+印刷
    e-Arrival 登録済み
    e-Arrival の控えをスマホ保存
    到着空港が テチョ国際空港 になっているか確認
    市内移動手段を先に決める
    出発前に空港公式サイトで便情報を再確認する
    まとめ
    2026年3月時点で、プノンペン渡航の正解はかなりシンプルです。
    e-Visaを先に取る、e-Arrivalを7日以内に登録する、新空港は旧空港より遠い前提で動く。これだけ押さえれば、初めてのテチョ国際空港でもだいぶ楽になります。

    新空港は確かにまだ「勝手が分かりにくい」部分があります。
    でも、事前準備さえしておけば、怖がるほど複雑ではありません。
    むしろ、現地で慌てる人とスムーズに抜ける人の差は、出発前の30分で決まります。

    上記は観光用ビザです。
    私は今回パスポートを新しく更新したのでできれば3年ビザを取得したく今まで通り空港で取得したいと考えています。
    空港でその場で取れる のは、基本的に 30日有効の到着ビザ です。
    日本人なら、空港では通常 T(観光) か E(普通/ビジネス系の入口になるビザ) を取る流れです。2026年3月16日時点で、カンボジア大使館系の案内では Visa on Arrival 自体は再開済みで、E と T が到着時対象として案内されています。
    一方で、あなたが言っている 3年ビザ は、私が確認できた公式情報では E3 という形で存在しますが、これは 在外公館で発給される複数年ビザ として載っているもので、空港でいきなり3年をその場で貼る という案内は確認できませんでした。

    要するに、

    空港で取るなら まず1か月のEビザ を取る
    その後、カンボジア国内で 延長手続き に進む
    いわゆる長期滞在の実務は、空港ではなく 入国後の延長 側で処理する
    という理解がいちばん安全です。

    実務上はこう考えてください。

    観光だけ なら
    Tビザ を空港で取得。30日滞在。延長は原則1回の短期延長まで。

    今後も長く出入りしたい、事業・視察・滞在の可能性がある なら
    空港で Eビザ を取る。これが長期系の入口です。あとで延長申請に乗せやすいのはこっちです。

    来週プノンペンに入るなら、空港でやることはかなりシンプルです。

    arrival.gov.kh で e-Arrival を先に登録
    パスポート残存6か月以上を確認
    証明写真を1枚持つ
    USD現金 を用意する
    到着後に Visa on Arrival カウンターで Eビザ希望 と伝える
    その場で1か月のビザを受け取る
    注意点は、3年ビザを空港で直接取る前提で動かないこと です。

    とAIには言われてしまいました。。。
    どうなっているんでしょうね。

    証明写真も不要ですし。。。AIの情報はまだまだカンボジアにおいては情報不足でいまいちですね。
    40ドルほど支払えばイミグレの中に入れて人を待たせておけてパスポート渡すだけで全てスルーで出れる。とかいう昔の空港のスタイルはなくなっているのでしょうか。
    ビザも1年も取れたし、3年も電光掲示板に日本人は取れるって表示されていましたがどうなったのでしょうか。

    日本人が多く攫われているとかいうSNSも見るので今回は念の為カンボジアのオリンピック選手に迎えに来てもらおうかなと思います。
    その人はお金を払わなくてもイミグレの中をスタスタ歩いていましたね。
    そういう部分は本当に謎の国カンボジア。