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住宅建設の基礎工事について
2023.04.26住宅建設の基礎工事
今までは工務店(と言えるような感じではないですが)に依頼していたので経過観察しかできていませんでしたが、今は本当にゼロから全て自分たちでやっているのでとっても勉強になっています。基礎工事。
Resuletの取得が必要らしく Resuletってなんでしょうね。
建物の強度を保証するようなものという英語でした。
これを取得してもしも建物が崩壊してもその会社と建築家側の責任で開発者側に責任がこないというものらしいです。
日本語で言うと地盤調査証明証というようなものでしょうかね。見てる感じでは土の硬さを調べてるって感じでした。
何本杭打ったんだろう。
杭毎に深さが異なっていて3.5m 4m 5m という感じでm毎にお値段が増えます。
最初持ってきた機械では打ち込めないくらい土が固く、ネジネジの機械を追加で持ってきていました。↓これですね。
そのあとこの大きな機械で打ち込んで行きます。
無事全て杭打ちを終えていよいよ工事開始!
最大で5.5m間隔で柱の距離を取れるので最大限柱の数を減らしてみました。
5m=15本
4m=26本
3m=15本
合計56本も掘ったのかな。
8本×7列=56本
掘ってますね。この杭が打ち終わったあと柱をコンクリートで固めるのですが
その為に機械でも打ち込めないくらい硬い土を…人力で掘ってるんです。。。こんなに。。。。少しやってみたんですが5cmもうごきませんでた。
1cmも掘れない気温41度。
本当にすごい。。。尊敬します。
周りを掘って、鉄で基礎組んで、コンクリート流して固めて基礎完成。
2週間後くらいには終わってるかな。って思ってたら3日で終わってました。
乞うご期待。カンボジアでの不動産開発、ディベロッパー、住宅設計、建設の事はIZI REAL ESTATEにお任せください。