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  • 【2021年10月16日】カンボジアコロナ隔離最新情報

    2021.10.16

    いよいよ開国です!
    本日発表がありました。
    クメールタイムズ詳しくはこちらから(英語です)

    10月18日からワクチン接種者に隔離緩和が施行されます。
    1年ぶりですかね。

    外交官、ビジネスや投資で来る人達は3日間の隔離。
    旅行者は1週間の隔離になります。

    ワクチン未接種者は変わらず14日の隔離です…
    10月16日に発表して18日からという強行っぷりは相変わらずですね。

    ただ、嬉しいです!
    ここから流れが変わります。
    読みより半月早かったですが準備もあるのでベストなタイミングかなと思います。

    一昨日久しぶりに2ユニット土地が売れたという報告もあがってきており風向きの変化を感じています。
    隔離中ですがとにかく嬉しいです。

    まだ空港内のビザの発行カウンターがどうなるのか。
    預けなければいけなかった2000ドルはどうなるのか。
    等細かい情報はあがってきておりません。

    この2日間で決定するんでしょうね。
    鶴の一声、日本と全然違いますね。
    ただ、単にタイが開国したからフォローした流れですね。

    隔離3日もしくは7日であれば、ビジネスビザをとる手間を考えると、7日隔離を皆さん選ばれるかな。
    隔離されてまで行きたくないかな…。

    しかし、今後何がどうなるかまだまだわかりませんので、今日は私が経験したカンボジア入国に必要だった書類について書いておこうと思います。

    まず、私のとった行動はカンボジアでビザ延長や両替をやっている両替商の友達にどうしたらいいか聞きました。
    全て代行してくれて400ドルでビジネスビザの取得をお手伝いをしてくれるとのこと。
    依頼してもよかったのですが、もしもコロナになったら…もしもの事があったら…
    という事を想定して今回は身元の固い、政府とも繋がりがある、いざという時お金もあるカンボジア人に身元引受人になってもらうことにしました。

    現段階でコロナで入院すると…
    ロイヤルプノンペン病院で
    ・Mild status ( estimated around $15,000-$17,000 for 14 days ) $

    ・Moderate status ( estimated around $37,000-$40,000 for 14 days )

    ・Severe status ( estimated around $80,000-$100,000 for 14 days )
    up to patient conditions

    このくらいの費用がかかります。
    軽症で200万円、重症だと1100万円です。

    ロイヤルプノンペン病院にはジャパニーズデスクがあり現地在住の日本人の方がとても親身にアドバイスをくださいます。
    いざとなったらロイヤルプノンペン病院にクレジットカードの束を持って入院です(付帯保険…合算しないと払いきれないので…)
    また病院や保険の事は別で書こうと思います。

    さて話はそれましたが書類に戻ります。
    必要な書類
    ・カンボジアの企業からの招致レター(サイン必須)
    ・その企業のパテントもしくはライセンス(日本の登記簿謄本みたいなもの)スタンプ必須
    ↑詳しくはこちらから
    ・申請書
    ・行動計画書(予定で大丈夫)
    ・パスポート原本(入国日から有効期間が6か月間残っていることをご確認ください
    ・ビジネスビザ発行手数料 4,900円(現金)
    ・顔写真
    ※投資家とかでなく労働者としていく場合労働契約書が必要になります。
    これらを揃えて領事館に提出します。
    カンボディア大阪領事館はこちらから
    提出後中二日で発行されます。

    事前にメールで書類を添付してチェックすることをおすすめします。
    本当にとてもとても親切にご説明して頂けます。
    ありがたかったです。
    これがまず第一関門です。

    400ドルで解決してくれるのであれば払ってしまうのも時間と比較すると依頼してもいいと思います。
    代行してくださったりビザについて助けてくれる
    EMC Motorbike Rental & Visa Service, Phnom Penh
    カンボジアのビザのことならEMC

    しかし、私は人に聞かれた時や後学のため、経験値のため経験することにしましたがしてよかったなと思います。

    ボジネスビザが出来たら次は…
    どの隔離ホテルを選ぶかの選択です。

    今は五つ星ホテルが名を挙げて政府認定隔離ホテルになっています。
    ☆ソフィテル
    ☆ラッフルズ
    ☆マリオット
    ☆ソカホテル
    上記以外は中の下ランクの一泊60ドルホテルです。

    どこもホームページからの予約は出来ず、メールで問合せとなります(英語です)
    予約後わかったのですがラッフルズホテルには日本人スタッフさんがいるので日本語で対応可能です。
    ホテルに実際いらっしゃるのでセロテープを貸してほしい等英語では伝えづらいことも対応して頂けます。
    日本語対応のアドレスが知りたい方はお問合せ下さい。個別で連絡先をお伝えします。

    マリオットは冷たかったですね。
    ソフィテルは高すぎるし、ソカホテルは古い…
    マリオットが新しくできたホテルなので泊まろうかと思いましたが、泊まった事がないだけに14日間失敗はできないと思い宿泊したことのあるラッフルズホテルにしました。
    こちらもメールのお返事がなかなかなく、ジェネラルマネージャーを知ってる方に紹介して頂き予約までたどりつきました。
    シティビューのお部屋は騒音があるのでプールビュー(200$+)がおすすめです。

    ここもやはり英語ができないと少しハードルが高いかもしれませんね…
    最初から日本人のスタッフさんに繋がれればいいんですが…

    ホテルにクレジットカード情報を登録するとメールが届きPAYDとなります。
    この書類がないと入国時に2000$あずけなければいけません。

    これで2つ目のダンジョンクリアです。

    次は、保険です。
    政府指定の保健FORTEに入らないと入国できません。
    FORTEサイトくわしくはこちらから

    これに加入して3つ目のダンジョンクリアです。

    まだダンジョンは続きます。

    72時間以内に発行されたPCR検査…
    シンガポール航空を利用する場合は48時間…

    …これにてダンジョン終了です。

    自分で書きながら日本の会社が決算で大忙しだったのによくやったな…と自分で自分を褒めたいと思います。
    少しでも多くの投資家さん達が昔みたいにカンボジア入してカンボジア投資を楽しんで頂ける日がくるといいな、と。
    この記事が少しでもそのお役にたてばいいなとタイプライトしております。

    しかし、余計に行きたくなくなりそうなハードルの高さでしたね。
    失礼しました。

    1日でも早くコロナが終息し、日常を取り戻せる事を祈ります。
    今3年働いてくれている、家族ぐるみでお世話になり続けているスタッフがコロナを患っています。
    家族内感染でとても心配です。

    ワクチンを摂取していても患うので今後開国して多くの人が行き来するようになりどういうことになるか未知数ですができる限りの感染対策を行い勤めてまいりたいと思います。

    引き続き変わらぬサポートを宜しくお願いします。

    カンボジアコロナ禍の入国に必要なもの
    カンボジアコロナ禍の入国に必要なもの