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カンボジアコンポンスプーの土地が全てハードタイトル化!?
2024.08.10みなさん
こんばんは。IZI REALESTATEです。
数ヶ月前にコンポンスプーの土地をハードタイトル化していく!
という指令がカンボジア政府から出て地域一斉ハードタイトル化の荒波に揉まれる前に動いていた都合でブログの更新を止めておりました。色々と交渉することや、政府とのやりとりはオープンにできる部分が少なく
交渉と申請が終わるまでは下手に動くと怖い。という雰囲気がありました。我々は色々駆使して開く前に手続きするという方法をとることができ、
かなり早く申請を終えることができましたがオープンしたあとははこんな感じで申請に来る人たちでプチパニックです。
申請終えたらこのように貼られており、一つ一つ確認するという…
気の遠くなる作業です。
ITという世界はいつカンボジアに届くのでしょう。
毎朝9時前にコンポンスプーの役所に行くのはとても大変でしたが、周りの協力あってなんとか乗り越えることができました。
ソフトタイトルとハードタイトルの差を簡単に説明すると
ソフトタイトル (Soft Title):
一般的に「ソフトタイトル」とは、非公式または仮の名称を指すことが多いです。これは、あるプロジェクトやビジネスアイデアがまだ開発初期段階であり、正式な名前がまだ決まっていない、または決定的なものではない場合に使用されることがあります。
カンボジアで土地や不動産に関連する場合、「ソフトタイトル」は法的拘束力が弱い非公式な所有権証書を指す。
法律上完全な登録が行われていない土地や物件という説明になります。
我々は村長レベルが管理している代々受け継がれている私的土地権利書。と認識しています。ハードタイトル (Hard Title):
一方で「ハードタイトル」とは、正式で法的に認められた名称やタイトルを指します。これは、最終的に認可されたプロジェクト名、企業名、または所有権証書など、法的に確定しているものに使用されることが多いです。
カンボジアにおいて土地や不動産の「ハードタイトル」は、正式に政府に登録され、法的に保護された所有権証書。
これは、所有者が法律に基づいて財産を保有する権利を持つことを意味します。
我々は政府が管理している公的権利書と認識しています。
「ソフトタイトル」と「ハードタイトル」の違いは特に不動産や土地の所有権に関連して重要です。ソフトタイトルは所有権が完全に保証されていないため、投資リスクが高くなる可能性がありますが、ハードタイトルは法的に認められた確固たる所有権を意味するため、より安心して所有できるという点で異なります。大きな差は銀行からお金を借りる時に担保として扱われるか扱われないか。になります。
登記費用や名義変更費用もハードタイトルの方が高くなります。カンボジアコンポンスプーではなんどかブログでも書きましたが大手ディベロッパーがソフトタイトルの抜け穴を利用して詐欺を働き倒産して逃亡するという事件が多数おきており、不動産投資が減少、市民の買い控えが起きており国として何らかの対策をしなければいけない!とハードタイトル化がプッシュされた感じですね。
本当に無事終えることができてよかったです。
引き続きカンボジア・プノンペンの不動産投資、土地投資、不動産開発、アジア不動産投資、カンボジア土地開
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