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【2025年最新】カンボジア入国のビザ取得体験と最新空港事情|役立つ情報まとめ
2025.03.23こんにちは!
今回は2025年3月現在のカンボジアの空港でのビザ取得体験をもとに、現地の最新情報や、ビザ取得に関する変更点、不動産投資に関心のある方が知っておくべきポイントをまとめました。✅ カンボジアの空港ビザ申請は今どうなっている?
これまで、カンボジアでの到着時ビザ(Visa on Arrival)の取得は以下のような3ステップ制でした:
パスポートを提出
現金(USD)で支払い
ビザが貼られたパスポートの受け取り
この一連の流れがやや煩雑で、混雑していると時間がかかることも多かったのですが――
▶ 今回、驚くべき変化が!
なんと、支払いにクレジットカードが使用可能になっていました!これはかなりの進化ですね。
さらに、ABA銀行のQRコードを利用した支払いも可能です。カンボジアではABA銀行がかなり普及していて、QRコード決済は現地生活者の間でも主流になりつつあります。
✅ 支払い方法によってカウンターが分かれている!
空港のビザ申請カウンターでは、以下のように支払い方法別に窓口が分けられていました:
左:クレジットカード専用窓口
中央:ABA銀行QR決済窓口
右:現金(USD)窓口
お好きな方法で支払いが可能で、支払い後はその場でスピーディーにビザが発行されます。以前のような、「どこに行けばいいのかわからない」といった混乱もなくなっていました。
🎫 観光ビザ・ビジネスビザの取得方法とコツ
▶ 観光ビザ(Tourist Visa)
シンプルに「ツーリスト」と伝えるだけでOK。難しい英語は不要です。
▶ ビジネスビザ(Business Visa)
「Business one year」など、必要最低限の英語で希望を伝えるのがポイント。
たとえば、「Can I get Business Visa?」などと聞くと、「Ha??」という反応が返ってくることも。カンボジアは英語対応も一部に限られるため、簡潔に伝えるのがコツです。今回取得したビザは「E1」と書かれたシールタイプのビザでしたが、詳細は不明…。深夜便で到着したため、あまり確認せず帰宅してしまいましたが、50ドル支払っていることからビジネスビザの一種である可能性が高いです。
▶ ビジネスビザ(Eクラス)の種類とポイント
ビザ種類 内容 費用(目安) 更新・条件 Eクラス(E1/E2) 一般ビジネス 約50ドル 一度出国する必要あり(1年タイプ) Eクラス(ER、EB等) 特定業種や長期滞在向け 種類により異なる 更新に要件あり(企業証明など) 💡 カンボジアで銀行口座を開設したい場合は、ビジネスビザを取得しておくことが必要です。
📈 不動産投資を考える方へ:ビザと現地生活のリアル
▶ なぜ今、カンボジア?
経済成長が継続中
ASEAN諸国からの投資が活発
USDが通貨として流通しているため為替リスクが少ない
新空港(テコ空港)完成に伴い、インフラ開発が加速中
カンボジアの不動産市場は、首都プノンペンを中心にまだ成長の余地があり、特に「区分所有コンドミニアム」や「土地投資」が注目されています。ビジネスビザがあれば、法人設立・銀行口座開設・不動産取得までスムーズに進めることが可能です。
🛬 空港の新サービスと今後の展望
▶ タクシー予約機も空港内に登場!
到着ロビーには自動タクシー予約機も設置されており、よりスムーズな移動が可能に。これも新空港(テコ空港)でのワークフローを意識した準備の一環かもしれませんね。
▶ 空からの撮影も解禁傾向?
以前はカンボジア上空での撮影は厳しく制限されていましたが、コロナ後は特に注意されることがなくなりました。
✈ まとめ:2025年春のカンボジア渡航で覚えておきたいこと
クレジットカードやQRコード決済が空港で使えるように
観光・ビジネスビザの取得は以前よりスムーズで親切
難しい英語は使わず、簡潔に目的を伝えるのがコツ
不動産投資をするならビジネスビザ取得+銀行口座開設が第一歩
新空港を見据えたインフラ整備が加速中
これからカンボジアへの渡航を予定している方、あるいは現地ビジネスや投資を検討している方にとって、今回の変化は非常にポジティブなニュースです。
「不安だな…」と思っていた方も、意外とカンタンに対応できますので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください!空からの風景動画。
現在のプノンペン空港は使用されなくなるので記念に動画撮影しました。7085f7384b904a138e1af8a3b69be506
コロナ以前まではカンボジアでは上空からの撮影は厳しく禁じられており常に機内アナウンスで到着前に注意事項として言われていましたがコロナがあけて言われることがなくなりました。
上空からの攻撃を恐れてのことだったんでしょうね。※この記事は2025年3月時点の体験と情報に基づいています。制度や料金は変更される可能性がありますので、最新情報も必ず現地大使館や公式サイト等でご確認ください。
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