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  • カンボジアのローン事情について

    2019.12.11

    カンボジアのローン事情について

    私、カンボジア・プノンペンの不動産投資、土地投資、不動産開発、アジア不動産投資、カンボジア土地開発、住宅販売での高利回り物件、コンドミニアム販売、コンドミニアム建設を行い日本人投資家さん達のご要望に合わせて最適・最良の投資案件を探す仕事をしているビンセントです。

    カンボジアではイオンモールがプノンペンに来てからローンというものが浸透したと聞いています。

    それまでは現金主義一本。

    そのあとWINGというお金を送金できる仕組みがきたらしい。

    WINGも最初はプノンペンからプノンペンにしか送れなかったみたいだが今は各プロヴァンスに送る事が可能になりプノンペンで働いた人たちが田舎の家族にお金を送るという仕組みができたようだ。

    近年ではカンボジア国内では、消費者ローンの利用者が増えており
    安定した経済成長と共に住宅や自動車などの購入の際にローンを利用する消費者が増えてたからと言われています。

    不良債権比率は比較的低く抑えられている一方で、複数の機関から借り入れする人も増えており、多重債務に陥らないよう適切な取り組みが必要とされている。

    ただカンボジアの問題は規制があまり響かないという点である。

    取締りもゆるい。

    それによって例えば住宅ローンでいうと銀行のローンが月利1.5%(高い!)となると自分たちでローンを始めたりする。

    金利0%と歌い出す。

    そして最終的にはまとまったお金が入らず自分たちの首を締める事になる。

    そういう流れがとてつもなく多いのがカンボジアの現状だと感じています。

    誰かが始めたらみんな始めて目の前の事しか考えず最終的に全滅していくという流れ。

    最初にまとまったお金がないカンボジア人、もしくは外貨を得られないカンボジア人は永遠に稼げないという仕組み。

    変えたくても変えることはできない。

    今の日本には不動産規制であったり広告においても規制が厳しいのが不動産業界。

    その背景には同じような事があったのかもしれませんね。

    今は銀行の預け入れ金利は5%くらいだが今後どんどん下がっていくんだと思います

    CBCによると、ローンの申請数は昨年の同時期の第三四半期と比較すると19%増加し
    クラチェ州、モンドルキリ州、ラタナキリ州、ストゥントレン州、プレアヴィヒア州を含む、同国でも所得の低い州の新規顧客が目立ったそうです。

    CBCとは2012年に発足した組織で現在はカンボジア銀行協会、カンボジアマイクロファイナンス協会と、アクレダ銀行など国内の銀行からなるカンボジア信用機構ホールディングと、シンガポールを拠点とする消費者信用情報会社とのジョイントベンチャーとして運営されている。
    国立銀行と国際金融公社も協力しており、個人と企業の信用情報を取り扱っているそうです。
    国内の消費者ローンに関する情報を各金融機関から集めて分析した消費者信用統計は2016年以降、四半期ごとに発表されている。

    カナディアンバンク

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