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カンボジア国道６号線のプロジェクト

こんにちわ。
カンボジアプノンペンの不動産投資のお手伝いをしているIZIREALESTATEの奥谷です。
ボレイや住宅建築に特化したIZIだからご用意できる高利回りの不動産、土地情報を多数掲載。
地元に根ざしたカンボジア人と自社不動産開発も行っております。

今日はカンボジアプノンペンのボレイのマーケティング情報が上がってきたのでご紹介します。
我々のプロジェクトは国道３号線に位置しているのですがこちらのボレイは国道６号線のボレイです。
細かく言うとどちらもプノンペン州ではないのですがもうすぐ環状線ができるのでその環状線でつながる場所に位置しています。

我々の自社投資物件、投資頂いている物件でもある住宅の販売がもうすぐスタートします。
それにあたり周辺エリア、同規模のボレイの価格などのリサーチに動き始めました。

カンボジアの住宅は基本的に長屋です。
５×２０という土地企画が基本規格です。
正確に言うと１００棟レベルのプロジェクトの事を長屋と言うので我々のプロジェクトもこのプロジェクトも正確にはボレイではありません。
正確に言うと「Phteahlveng」と言うらしいです。
勉強不足でまだ発音ができないのでボレイとさせて頂きます。

↑この規模が今回の私たちの希望販売価格です。

この形はカンボジアで今一番オーソドックスに作られているデザインのボレイです。
実際出来上がると異常な程無機質な感じに仕上がります。

しかし、１つのプロジェクト内に別の形のボレイが混在するというスタイルは
貧富の差がはっきりして嫌だ！という理由でなかったのですがこの１年でそのスタイルが主流に変化してきましたね。
貧富の差があるからこそ選択肢がないと買えない。
当然の結果だと思います。

変化がとても早くて、現地スタッフの言う「カンボジア人はこうだ！」という意見を１００％で聞いているとニーズや傾向とはあわないものが完成するような気がします。

プノンペン市内にダイヤモンドアイランドというエリアがあるのですがそこには確かエッフェル塔もあるし凱旋門がありローカルの若者のフォトスポットになっているみたいですね。

支払いサイクルも少し変化がありますね。
１年ごどに何か新しい支払いシステムが導入されているような気がします。

左から
予約金＄10,000
残金を支払うタイミング
値引額
頭金の額と支払い回数
金利　18％
ですね。

金利上がってるような気がしますね…
18％？
ちょっと理解不能ですね。
このあたりはまた詳しく書きたいと思います。

ただ…１年前に流行っていた支払い方法は頭金なしのフルローン。
しかしお金は払うが２年間は未完成。
といった手法が流行っていました。

どういう市場傾向になっているのでしょうかね。
楽しみですね。

私が販売したいとおもっている金額はオープンプライスで＄40000
お値引きして＄38800で売れたら嬉しいというところです（コミッション料別）
周りがこの土地サイズでこの値段だったらもう少し下げなきゃダメかな？
もしくは支払い方法でカバーか。要検討ですね。

今日の夜はラオスのマイクロファイナンスの女性社長とオンライン飲みをするので金利の変化について確認してみます。
隔離期間長くて大変かと思っていましたが現在過去のデータを全てデータ化してシステム化してクラウド化する作業の一歩目であるデータ化とシステム化に取り組んでおり、日本にいる時以上に働かされています。

ファイルはすぐに戻してほしいとか言われて８時間微動だにせず打ち込み作業とかをしています。
なんでしょうこの理不尽な感じ…
事務所には事務員３人もいるのに。
少しづつカンボジア人の仕事や人間性を思い出すリハビリとしては良い作業です。
毎日運んでくれてありがとうVincent.

ファイルごとにフォーマットが違うので今まで作ったものが機能しなくなるファイルが来ないか毎日ハラハラです。
引き続き頑張ります！

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