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カンボジアのタイル事情

皆さんおはようございます。
IZI REAL ESTATEです。

私は今声を大にして言いたい。
今私はたぶんカンボジアで一番カンボジアのタイルと価格について詳しい日本人だと思います。

投資に重要なのはコストダウン。
タイル代も１軒だと大きな金額ではありませんが１２棟分となると結構な量になります。

という事でタイルを探して３千里。
３千里がどれくらいかわかりませんが気分的にはあのアニメくらい探した気がします。

大きく言うと３箇所比較をしました。
よく行くチャイニーズマーケット、市内、そして今回の新しい場所。
色々と商売になりそうなので詳しい場所は内緒にしておきます。

もうタイル屋として買付の仕事を代行できるレベルまで成長してるので低価格で高クオリティのタイルはIZI REALESTATEにお任せ下さい。

まずカンボジア産のタイルと中国産のタイルの２種類が大きく分けるとあります。
特徴としてはカンボジア産が割れやすい、中国産は丈夫。

見分け方は簡単なところでいうとこの断面がレンガ色なのがカンボジア産。

この写真は中国産（白い断面です）

サイズは
600*600の普通の床に敷かれている四角い正方形のタイル

600*300のタイル
これはお手洗い（カンボジアではなぜかバスルーム）の壁によく使われるタイルです。
たまにお手洗いの床にも使われています。

そしてこの長方形のタイルのとなりの小さいタイルが300*300です。
滑りにくい素材の物があるのでそれを選ぶとベターです。
光のあたりかたでつるつるかマットかわかるかなと思います。

基本的に全のサイズで共通してるのはピカピカのタイルの方が安くて、ザラザラのホテル仕様みたいなタイルの方が高い1.1％位かな。
ザラザラの方を選ぶと中国人からすると理解ができない感じのリアクションでしたがホテルみたいな空間にしたいのと伝えると理解してくれました。

そして計算。
これがまた難しい。
図面から必要枚数を考えて

それを㎡で割っていく。
出されるお茶は小人みたい。
とっても可愛いお茶セット。

結果色んなお店で値段を調べてカンボジアのタイルの価格で中国産のタイルを売ってもらいました。
たぶん400＄位するであろうデリバリー費用も無料。。。

最終的に「あなたとお仕事の取引をしたいからすべて言い値でいいよ、いつでも仕事じゃなくてもお茶しに来なさい」って言われました。
中国語の勉強をはじめたくなる本当にいいビジネスの関係性が築けたいい経験になりました。

うちのスタッフのシリが中国語話せるのがとっても役に立ちます。
中国語、カンボジア語、英語、ベトナム語も少し話せるみたいです。
底知れないシリ。
絶賛成長中です。

追記
フランチャイズ契約でオープンしている丸亀製麺にうどんがない衝撃。
とっても美味しくないラーメンを食べることになりました。
うどんが食べたい気分なのにラーメンを食べなければいけない地獄。
皆さん騙されないように気をつけましょう。